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BUSINESS事業を知る

すぐそこにある災害

国土の75%が山地である日本は、落石や土砂崩れ、
雪崩などの災害が多い国です。
災害は、遠いどこかでしか起こらないのではなく、
私たちのすぐそばでも起こりうるのです。

街を見下ろす大岩

街からふと見上げれば、
今にも落ちてきそうな大岩が…。

斜面が迫る民家

家屋のすぐそばまで迫る斜面。
大雨の時の土砂崩れが心配です。

守られた小学校

学校裏にそびえ立つ絶壁。
落石から小学校を守る落石防護補強土壁。

整備された道路

国立公園を眺める国道。
でも、防護柵の向こうには土砂災害の
危険性が…

トンネル上に潜む雪崩

事故の多いトンネル出入り口。
予防柵で雪崩や落雪を抑止し
通行車両を守る。

事業領域について

プロテックエンジニアリングは、落石や土砂崩れ、雪崩といった斜面災害の対策技術を開発する企業です。
かけがえのない生命や財産、環境を守るため、私たちは自然災害に挑み続けます。

あらゆる自然災害から人命や財産を守るのが
私たちの使命。

想像以上の災害の力

私たちの災害対策技術が相手にしているのは、途方もない大自然の力です。

落石防護(発生した落石を受け止める)

ジオロックウォールという落石防護補強土壁は、
標準型で5500kJの落石エネルギーにも耐えることができます。
これは、10t トラックが約120km/hで壁に衝突したときの力に相当します。

雪崩予防(積もった雪が雪崩を起こさないよう支え続ける)

三角フェンスという雪崩予防柵は、
雪圧が約72kN/m(45度の斜面に雪が4m以上積もっている場面を想定)の雪を支え続けることができます。
これは、斜面に並んだアフリカ象(重さ7t)20頭が転がり落ちないよう、
横幅20mのフェンスで支え続ける力に相当します。

落石の大きさ

落石の大きさは想像以上に大きい。
その力、大きさは想像以上。

推定落石エネルギー5000kJの落石。
落石防護補強土壁がなければどんな被害に。

フェンスの大きさ

大きな力を受け止めるためには、想像以上の大きさ、強度が必要です。
当社の取り扱う災害対策フェンスには、高さが6メートルに達するものもあります。
これは、2階建ての建物のベランダに出ても手が届かないほどの高さです。

落石の衝撃力

大きな力を受け止めるためには、想像以上の大きさ、強度が必要。

100kJ vs 乗用車

フェンスへの衝撃は非日常のためなかなか理解しにくいものです。もし、乗用車に落石が衝突したら……

自然の持つ大きな力に人智で造り上げた技術で
立ち向かうのが私たちの仕事。

災害から守るために「つくる」

プロテックエンジニアリングは、災害対策製品を生み出すまでに、
さまざまな「つくる」を経験します。対策プロジェクトを作り、
今までになかった革新的な技術を創り、製品を現場に施工して安全を造ります。
開発から提案営業、製造、施工まで一貫した体制の中で、
個々が責任を持ち、チームとして災害対策に挑みます。

災害対策ソリューションの開発メーカー
プロテックエンジニアリングのつの「つくる

開発から施工までの全行程を自社で管理できる一貫体制

  • 開発

  • 商品化

  • 提案営業

  • 設計

  • 製造

  • 施工

私たちの仕事は点でなく線。
災害対策のプロが力を合わせプロジェクトに
力を注ぐから守ることができる。

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