落石防護柵とは、落石のおそれがある
斜面の道路際、または中腹に
設置される構造物です。
比較的用地取得や立木伐採の負担が少なく、
設置が容易な道路際での
対策から検討されます。
ただし、以下のような場合には、
斜面への設置が
効果的な場合があります。
- 道路際のスペースが限られている
- 法尻に設置したときの
必要柵高が足りない - 斜面の最下部で推定される
落石速度が大きい
プロテックエンジニアリングでは
落石エネルギーなど、
現場条件に合わせて選択できる
斜面設置型の落石防護柵を
取り揃えています。
Products3つの“斜面設置型”落石防護柵
Energy Range対応落石エネルギーレンジ一覧表

Feature特長
現場条件に応じて選べる!おすすめの落石防護柵
Feature 1人力施工が可能で
工期短縮・コスト削減に貢献
運搬の制限があり、
大型機材が使用できない現場
高エネルギーの落石対策が必要だが
施工規模は小さく済ませたい…
ARCフェンスにおまかせ!
最大1000kJの落石エネルギーに対応しながら、部材が比較的軽量で、荷揚げする際に使用する機材が小さな規格で済みます。大がかりな基礎が不要なため、施工期間の短縮と施工費の縮減に貢献します。
ARCフェンスの詳細はこちらFeature 2日本で唯一!斜面上で
5000kJの落石エネルギーに対応可能
大規模な落石が懸念される現場
落石エネルギー3000kJを超える
防護工法を斜面上で検討したい
マクロフェンス®におまかせ!
最大5000kJまでの落石エネルギーに対応し、阻止面と緩衝装置の変形で、効率よく落石を捕捉します。高強度・高破網性に優れた金網を使用しており、落石をすり抜けさせることなく確実に捕捉します。
マクロフェンス®の詳細はこちらFeature 3落石を繰り返し捕捉し
ランニングコスト削減
落石が頻繁に発生する現場
維持管理にかかる手間やコストを
減らしたい!
SPARCフェンス®におまかせ!
落石捕捉後における部材の変形や柵高の減少が小さいため、設計で想定する最大規模の落石を繰り返し捕捉することができます。緩衝装置を用いない構造のため、メンテナンス頻度を低減させます。
SPARCフェンス®の詳細はこちら




