多様な斜面条件に幅広く対応!落石エネルギーと現場条件で選ぶ3つの落石防護柵

プロテックエンジニアリング

多様な斜面条件に幅広く対応!落石エネルギーと現場条件で選ぶ3つの落石防護柵 多様な斜面条件に幅広く対応!落石エネルギーと現場条件で選ぶ3つの落石防護柵
緑背景 緑背景
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落石防護柵とは、落石のおそれがある
斜面の道路際、または中腹に
設置される構造物です。
比較的用地取得や立木伐採の負担が少なく、
設置が容易な道路際での
対策から検討されます。

ただし、以下のような場合には、
斜面への設置が
効果的な場合があります。

  1. 道路際のスペースが限られている
  2. 法尻に設置したときの
    必要柵高が足りない
  3. 斜面の最下部で推定される
    落石速度が大きい

プロテックエンジニアリングでは
落石エネルギーなど、
現場条件に合わせて選択できる
斜面設置型の落石防護柵を
取り揃えています。

Products

  1. ARCフェンス 圧倒的な採用実績を誇るエネルギー吸収型落石防護柵
  2. マクロフェンス® 捕捉時のネット変形量が小さい高エネルギー吸収型落石防護柵
  3. SPARCフェンス® 落石・雪崩・崩壊土砂対策で兼用可能な多機能型落石防護柵

Energy Range

落石エネルギー表

Feature 1

人イラスト1

運搬の制限があり、
大型機材が使用できない現場

高エネルギーの落石対策が必要だが
施工規模は小さく済ませたい…

ARCフェンスにおまかせ!

最大1000kJの落石エネルギーに対応しながら、部材が比較的軽量で、荷揚げする際に使用する機材が小さな規格で済みます。大がかりな基礎が不要なため、施工期間の短縮と施工費の縮減に貢献します。

ARCフェンスの詳細はこちら
最も重い部材である支柱でも人力で建込が可能です。
最も重い部材である支柱でも人力で建込が可能です。
比較的小規模なアンカー構造のため、削岩機を用いた削孔が可能です。
比較的小規模なアンカー構造のため、削岩機を用いた削孔が可能です。

Feature 2

人イラスト2

大規模な落石が懸念される現場

落石エネルギー3000kJを超える
防護工法を斜面上で検討したい

マクロフェンス®におまかせ!

最大5000kJまでの落石エネルギーに対応し、阻止面と緩衝装置の変形で、効率よく落石を捕捉します。高強度・高破網性に優れた金網を使用しており、落石をすり抜けさせることなく確実に捕捉します。

マクロフェンス®の詳細はこちら
ネットの変形量が比較的小さくすむため用地取得の面積が抑えられます。
ネットの変形量が比較的小さくすむため用地取得の面積が抑えられます。
落石エネルギー4430kJの現場でも採用されています。
落石エネルギー4430kJの現場でも採用されています。

Feature 3

人イラスト2

落石が頻繁に発生する現場

維持管理にかかる手間やコストを
減らしたい!

SPARCフェンス®におまかせ!

落石捕捉後における部材の変形や柵高の減少が小さいため、設計で想定する最大規模の落石を繰り返し捕捉することができます。緩衝装置を用いない構造のため、メンテナンス頻度を低減させます。

SPARCフェンス®の詳細はこちら
ネットの変形量を最小限に抑えることで、必要な対策範囲を削減でき、コスト縮減にもつながります。
ネットの変形量を最小限に抑えることで、必要な対策範囲を削減でき、コスト縮減にもつながります。
繰り返しの落石捕捉が可能なため、落石が多い現場にも適しています。
繰り返しの落石捕捉が可能なため、落石が多い現場にも適しています。

Achievements

    ARCフェンス 山腹の樹木を残しつつ、対策範囲は最小限で設置可能です。
    山腹の樹木を残しつつ、対策範囲は最小限で設置可能です。
    マクロフェンス® 法枠と併用して設置もできます。
    法枠と併用して設置もできます。
    SPARCフェンス® 傾斜や凹凸のある斜面にも対応できます。
    傾斜や凹凸のある斜面にも対応できます。
    ARCフェンス ARCフェンス
    地形に合わせた配置が可能なため、様々な立地条件に適応します。
    マクロフェンス® 景観に配慮した着色で周囲と調和します。
    景観に配慮した着色で周囲と調和します。
    ARCフェンス 民家裏でも景観になじみ、圧迫感がありません。
    民家裏でも景観になじみ、圧迫感がありません。
    SPARCフェンス® SPARCフェンス
    線路沿いでの対策事例です。