雪崩予防・せり出し防止・雪崩防護柵
スロープガードフェンス® タイプLS
SLOPE GUARD FENCE TYPE LS
-
NETIS国土交通省新技術情報提供システム
登録番号HR-100008-VR※掲載期間終了 

- 工種カテゴリ
- 雪崩予防工/雪崩防護工/落石防護工
- 適用範囲
- 対応積雪深:
[予防工の場合] 標準~5.0m、それ以上の場合別途検討
[防護工の場合] ~2.0m程度
対応落石エネルギー:~61kJ
- 製品トップ
- 特長
- 構造
- 実験
- 施工手順
Topics
NETIS 評価促進技術
雪崩予防から雪崩防護まで
幅広い対策に有効な鉛直柵
スロープガードフェンスタイプLSは、主に道路際や民家裏に設置して雪崩の被害を防ぐ鉛直式せり出し防止・雪崩予防・雪崩防護柵です。雪崩対策において様々な用途に適用可能な工法です。支柱の基礎部が杭構造になっているため、軟弱な地盤や設置スペースが少ない現場でも施工することができます。
スロープガードフェンスタイプLSとは
- 杭基礎構造の鉛直式防護柵
- 道路際や民家裏の雪崩対策
- 雪崩予防にも雪崩防護にも有効
- 軟弱地盤や狭いスペースでも施工可能
- 落石エネルギー61kJまで対応
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Features
特長
軟弱地盤や狭隘地に適する杭基礎構造。
地盤改良や斜面改変なしで
設置することが可能です。詳細はこちら

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Structure
構造
斜面雪圧、耐雪時の荷重、雪崩衝撃力を
考慮した設計が可能。
雪崩予防から雪崩防護まで対応します。詳細はこちら

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Construction flow
施工手順
スロープガードフェンス タイプLSの
基本的な施工手順を紹介します。詳細はこちら

実験

詳細はこちら
Features
特長
- NETIS 評価促進技術に選定
- 雪崩予防から雪崩防護まで幅広く対応
- 狭隘地など様々な立地で施工が可能
- 軟弱地盤でも設置可能
Features1
NETIS 評価促進技術に選定
スロープガードフェンスタイプLSは、国土交通省が優れた新技術の活用促進を図るために選定した、令和2年度推奨技術等において、公共工事等に関する技術水準等を高めることが見込める技術として、「評価促進技術(新技術活用システム検討会議(国土交通省))」に選定されています。
国土交通省による報道発表資料はこちら
令和2年度推奨技術等を6技術選定 ~公共工事等における新技術活用システムの取組~
令和2年度推奨技術等を6技術選定 ~公共工事等における新技術活用システムの取組~
Features2
雪崩予防から雪崩防護まで
幅広く対応
スロープガードフェンスタイプLSは、斜面雪圧、耐雪時の荷重、雪崩衝撃力を考慮した設計ができます。雪崩予防工(せり出し防止柵、雪崩予防柵)と雪崩防護工(雪崩防護柵)、いずれの対策にも適応可能です。
雪崩予防工
雪崩防護工
Features3
狭隘地など様々な立地で施工が可能
設置スペースが限られた現場でも設置が可能です。雪崩を堆積させるポケット部を確保する必要がある場合、柵高を調整して対応します。斜面の掘削が不要なため、環境への負荷が低減し、残土処理に要するコストも縮減されます。
Features4
軟弱地盤でも設置可能
支柱が基礎部と一体化しているため、設置地盤の制限がほとんどありません。軟弱な地盤でも条件によっては地盤改良を行わずに設置することができます。
Structure
構造
スロープガードフェンスタイプLSは、支柱、金網、ワイヤロープで構成されています。基礎は支柱を一体化した杭基礎構造です。荷重が大きい場合は、山側に控えアンカーを設けることがあります。支柱は、外部鋼管内に小口径鋼管を束ねて配置し、隙間にモルタルを充填した「蓮根型中空構造鋼管(LST鋼)」を使用しています。従来のコンクリート充填鋼管と比較し、高耐力・高靱性を実現しました。
また、スロープガードフェンスタイプLSは、落石エネルギーが60kJまでの小規模な落石にも対応することができます。
また、スロープガードフェンスタイプLSは、落石エネルギーが60kJまでの小規模な落石にも対応することができます。
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正面図
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横断図
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支柱断面図
ソケット基礎タイプ
地盤条件が悪い場合、支柱部材にかかる曲げモーメントは地中部で最大となり、根入れ部の先端にかけて小さくなります。ソケット基礎は、曲げモーメントが最大になる部分にのみ耐力を向上させることができます。
従来の杭基礎構造と比較して、支柱上部の鋼管径を小さくすることができ、かつ、支柱全長を短くすることができます。これにより、部材の搬入性と現場での作業性も向上し、コスト縮減を図ることができます。
従来の杭基礎構造と比較して、支柱上部の鋼管径を小さくすることができ、かつ、支柱全長を短くすることができます。これにより、部材の搬入性と現場での作業性も向上し、コスト縮減を図ることができます。
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Experiment
実験
実物供試体による衝撃載荷実験
落石に対する性能照査実験
| 実験対象 | スロープガードフェンス タイプLS |
|---|---|
| 実験方法 | 実物供試体に対する重錘自由落下実験 |
| 時期・場所 |
2018年 新潟県 |
| 柵高・延長 |
2.9m 15m(3スパン, 支柱4本) |
| 重錘形状・材質 |
多面体 鋼製殻+コンクリート |
| 重錘密度・重量 |
2.6t/m³ 193kg |
| 落下高さ | 32.7m |
| 衝突速度 | 25.3m/s |
| 載荷エネルギー | 61kJ |
実物供試体による衝撃載荷実験を行い、道路土工構造物技術基準で規定されている要求性能2を満たしていることが確認されています。
【金沢大学 理工研究域地球社会基盤学系 構造工学研究室 桝谷浩教授監修】
実験は、落石対策便覧(2017年12月改訂版 / 公益社団法人日本道路協会)の、実験による性能検証の条件に適合しています。
【金沢大学 理工研究域地球社会基盤学系 構造工学研究室 桝谷浩教授監修】
実験は、落石対策便覧(2017年12月改訂版 / 公益社団法人日本道路協会)の、実験による性能検証の条件に適合しています。
支柱部材の曲げ耐力確認実験
| 実験方法 | 実物供試体に対する重錘自由落下実験 |
|---|---|
| 時期 | 2010年 |
| 場所 | 新潟県 |
LST鋼管に静的な荷重を載荷し、支柱部材の耐力を確認しました。小口径鋼管の変形効果により外部鋼管への応力集中を防止するため、最大変形40°を超えても支柱は破断せず、耐力を保持したまま変形を続けました。
静的載荷による、LST鋼管の変形角と曲げ耐力の関係



| 実験方法 | LST鋼管に対する重錘落下実験 |
|---|---|
| 時期 | 2010年 |
| 場所 | 新潟県 |

Construction flow
施工手順
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アンカー削孔工
各控えアンカーの打設位置に、ボーリングマシンを用いて所定の角度で削孔し、アンカー体を挿入します。 -
注入打設工
グラウトを所定の配合で練り混ぜ、孔内に注入します。グラウトの強度が設計値を満足するまで養生します。 -
アンカー確認試験工
アンカーの確認試験を行い、設計耐力を満足しているか確認します。 -
削孔工
支柱建込み位置に、大口径ボーリングマシンを用いて削孔します。クレーンを据えられない狭隘な現場では、やぐらを組み立てて施工します。 -
支柱建込工
削孔した穴に支柱を建て込みます。 -
支柱調整工
支柱の角度、高さ、間隔、ブラケットの向きを調整します。 -
上弦材・サポート材組立工
支柱頭部に上弦材を設置します。端末支柱にサポート材を設置します。 -
モルタル充填工
支柱の外周部分にモルタルを注入し、充填します。 -
横ロープ組立工
所定の位置にワイヤロープを取り付けます。 -
金網組立工
ひし形金網と間隔保持材を設置し、各ワイヤロープと結合します。 -
山側控えロープ設置工
各支柱から山側控えロープを設置します。ロープの端部は、山側アンカー位置で定着します。 -
完成
- 製品トップ
- 特長
- 構造
- 実験
- 施工手順






















