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斜面安定工

マクロネット® HR

MACRO NET HR
  • NETIS
    国土交通省新技術情報提供システム
    登録番号
    KT-190072-A
工種カテゴリ
崩壊土砂抑止工/落石予防工
適用範囲
不安定表層厚:3.0m
岩斜面層厚:条件に応じて設計
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Topics

ワイヤロープを編み込んだ
高強度ネットと補強材で
斜面崩壊を防ぐ

マクロネットHRは、耐候性に優れるPVC(ポリ塩化ビニル)コーティングを施した二重撚線亀甲金網にワイヤロープを編み込んだ高強度ネットと補強材、支圧板を組み合わせた斜面安定工です。対象斜面を覆った高強度ネットを補強材と支圧板で固定することによる締め付け効果で、斜面崩壊を予防します。
マクロネットHRとは
  1. 表層 3.0m 程度までの斜面崩壊対策に最適
  2. 小規模な不安定岩塊の抜け落ちを防止
  3. シンプルな部材構成でコスト縮減・工期短縮
  • Features

    特長

    対象斜面を部材で固定することで
    100kN 以上の締め付け効果を実現し
    斜面崩壊を防ぎます。
  • Structure

    構造

    コスト縮減・工期短縮につながる
    シンプルな部材構成です。
  • Construction flow

    施工手順

    マクロネットHRの基本的な
    施工手順を紹介します。

実験

Features

特長

  1. 100kN 以上の締め付け効果を実現
  2. 景観や環境に配慮した施工が可能
  3. シンプルな部材構成でコスト縮減・工期短縮
Features1

100kN 以上の締め付け効果を実現

マクロネットHR は、金網にワイヤロープを編み込んだ高強度ネットと補強材で不安定斜面を安定化させます。対象斜面を覆った高強度ネットを補強材と支圧板で固定することにより、100kN 以上の締め付け効果を実現します。これにより、表層 3.0m 程度までの斜面崩壊や小規模な不安定岩塊の抜け落ちを防ぎます。
  • 部材による締め付け効果で斜面を安定化させます。

Features2

景観や環境に配慮した施工が可能

対破網性に優れた高強度ネットは、部分的に切断することで樹木を残して設置でき、景観や環境に配慮した施工が可能です。
  • 伐採を最小限に抑えることが可能です。

Features3

シンプルな部材構成でコスト縮減・工期短縮

吹付法枠工や従来の覆式網工と比べシンプルな部材構成でコスト縮減・工期短縮が可能です。(当社製品比較)
Structure

構造

マクロネット HRは、PVC(ポリ塩化ビニル)コーティングを施した二重撚線亀甲金網にワイヤロープを編み込んだ高強度ネットと補強材、支圧板で構成されています。『切土補強土工法設計・施工要領(株式会社高速道路総合技術研究所発行)』に準拠して算出した必要抑止力に対する補強材の検討と、補強材間の中抜け(局部崩壊)に対するネットおよび補強材の検討をそれぞれ行います。
 
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正面図

側面図

高強度ネット:HR30
金 網(PVCコーティング) ワイヤロープ(PVCコーティング)
目合い 素線径 ロープ径 編み込み間隔
8 x 10 2.7mm 6mm 300mm

支圧板:250 x 250 x 8 mm

ワイヤロープを締め付けるように設置します。

連結クリップ

専用クリップで高強度ネットを簡単に連結します。

PVC コーティング

PVC コーティングを施した金網は 100 年以上の耐候性を実現します。
Experiment

実験

金網強度試験
引張強度 119kN
パンチング強度 125kN
高強度ネット(HR30)の引張強度およびパンチング強度を測定しました。
支圧強度確認試験
100kN 以上の締め付け効果があることを確認しました。
大型土槽傾斜実験
土槽の傾斜角 75度
ネットにかかる
張力
30kN
アンカーにかかる
張力
3kN x 2本
締固めを行わない砂を敷き詰めた大型土槽の表面にマクロネットHRを設置し、クレーンを用いて土槽を最大75度まで傾斜させました。
実験結果から、ネットによる砂の滑動抑止性能およびネットとアンカーの安全性を確認しました。
Construction flow

施工手順

  • 金網設置①

    クレーンやモノレールを用いて、金網を斜面上部へ移設します。
  • 金網設置②

    金網を斜面上部から下ろして設置します。
  • 金網結合

    隣り合う金網同士の連結は専用の連結クリップ(HRクリップ)を用いて行います。
  • アンカー削孔

    各アンカーの打設位置を削孔し、アンカー体を挿入します。
  • グラウト注入

    グラウトを所定の配合で練り混ぜ、孔内に注入します。グラウトの強度が設計値を満足するまで養生します。
  • アンカー確認試験

    アンカーの確認試験を行い、設計耐力を満足しているか確認します。
  • 横ロープ設置・金網折り返し

    横ロープを設置します。
  • 支圧板設置・頭部締め付け

    金網の上に等間隔に支圧板を設置し、ナットで締め付けます。
  • 完成

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