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2020/06/25
スロープガードフェンス工法が国土交通省の新技術活用システムに選定されました

 この度、弊社の崩壊土砂・落石・雪崩防護フェンス「スロープガードフェンス工法」が、他機関等の実績に基づき、公共工事等に関する技術水準等を高めることが見込める技術として、「評価促進技術(新技術活用システム検討会議(国土交通省))」に選定されました。

 国土交通省では、公共工事等において新技術の活用を促進するために、新技術情報提供システム(New Technology Information System:NETIS)を整備し、「評価促進技術」などの有用な新技術に関わる情報をインターネットで公開しています。
「評価促進技術」は、その活用促進に向けたインセンティブとして、総合評価落札方式で当該技術が提案された場合、その審査において積極的に評価されます。

 なお、「評価促進技術」は、国土交通省新技術情報提供システム(NETIS)登録技術で活用・評価を行ったものの中から、以下を選考要件として、有識者会議において選定されるものです。
・従来に比べ飛躍的な改善効果が発揮される。
・先駆的な技術で、幅広い活用が期待される。
・技術内容が画期的な技術で、将来飛躍的な効果の改善が期待できる。
・国際的に先端を行く技術、先進諸国への技術展開が期待できる。
・応用性等が高く、国際的な課題の解決に資する。
・一般化・標準化に向けて活用を促すべき技術である。

 弊社は、公共工事等においてスロープガードフェンス工法の活用・評価が促進され、同工法が「推奨技術」「準推奨技術」へと上位選定されるよう、製品の改良と拡販に努め、全国の災害対策に貢献してまいります。

◆ スロープガードフェンス工法とは
スロープガードフェンス工法は、急傾斜地の土砂崩れや落石・雪崩から民家や道路を守る待ち受け型の鉛直式防護フェンスです。主に道路際や民家裏に設置して崩壊土砂や雪崩を受け止めます。

*スロープガードフェンスの詳細は以下をご覧ください。
 崩壊土砂防護柵 スロープガードフェンス® タイプLE
 雪崩防護柵   スロープガードフェンス® タイプLS
*製品カタログは こちら からダウンロードください。

*国土交通省による発表内容は こちら をご確認ください。
 
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