- 部材の組み合わせにより3タイプ展開
- 高耐破網性の金網で確実に被害を防ぐ
- デブリ荷重を考慮した設計が可能
部材の組み合わせにより3タイプ展開
マクロネットは、部材の組み合わせにより以下3タイプの落石対策工に対応します。
覆式落石防護網工
斜面を覆って落石を安全に下部まで誘導します。
落石・土砂崩壊後のデブリ(崩れた岩や土砂の堆積物)荷重を
考慮した設計が可能であり、ネットの引き裂けが防止できます。
岩斜面表層部安定工
斜面に金網と縱橫のワイヤロープを張り、ワイヤロープの交点にアンカーを打設します。
アンカーの抵抗力によって岩斜面表層を安定化し、不安定な岩塊の抜け落ちを防止します。
特定岩塊固定工
ワイヤネットパネルとアンカーで巨大な岩塊を安定化します。
高耐破網性の金網で確実に被害を防ぐ
いずれのタイプにも、主要部材として二重撚線亀甲金網(DTネット)を使用しており、耐破網性に優れています。

二重撚線亀甲金網(DTネット)
デブリ荷重を考慮した設計が可能
落石・土砂崩壊後のデブリ荷重を考慮した設計が可能なので、落石や土砂によるネット引き裂けを防ぐことができます。