落石災害・崩壊土砂災害・雪崩災害の対策製品
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崩落雪防護網
スロープガードネットSタイプ
SLOPE GUARD NET S TYPE
国土交通省新技術情報提供システム
(NETIS)登録番号
HR-190002-A
■対応対策
雪崩対策
■適用範囲
条件に応じて設計
製品概要
特長
構造
実験
施工
資料ダウンロード
お問合せ
崩落雪をネットで防護する画期的な工法
狭いスペースにも設置可能
スロープガードネットSタイプは、急斜面などで発生する崩落雪や雪崩予防柵上などから落下した雪庇をポケット部に堆積させ、道路や民家を防護する崩落雪防護網です。
1. 道路際の崩落雪・雪庇対策
2. 急斜面からこぼれ落ちる雪を
ポケット部に堆積
特長
掘削が少なく環境への負荷を低減
景観に馴染んで圧迫感がない
金網の張り出し量が少なく道路際で設置可能
掘削が少なく環境への負荷を低減
従来の崩落雪対策では、コンクリート構造物で対策する場合、斜面を大きく掘削する必要がありました。スロープガードネットSタイプはアンカー基礎構造なので斜面の掘削量も少なく、経済性や施工性、環境性に優れています。
アンカーを打設し、構造体を地山に係留します。
景観に馴染んで圧迫感がない
従来の崩落雪対策においては、コンクリート構造物で対策する場合は見た目に圧迫感がありました。また、鉛直式防護柵で対策する場合は柵高を非常に高くする必要がありました。スロープガードネットSタイプは、主部材が金網のため透過性に優れており、周囲の景観に調和します。
主部材が金網なので透過性が高く、道路際でも圧迫感がありません。
金網の張り出し量が少なく道路際で設置可能
変形量の小さい二重撚線金網と変形抑制用のワイヤロープによって、ポケット部に雪が堆積したことによる谷側へのネット張り出し量を最小限に抑えるため、道路際でも安心して設置することが可能です。
構造
スロープガードネットSタイプは、支柱、金網、ワイヤロープで構成されています。基礎はアンカー構造であり、山側・下部にはワイヤアンカーを、支柱基部にはアンカーロッドを用います。斜面上に設置した支柱の頭部から斜面下端にかけて金網を設置することで、ポケット部を形成します。
正面図
断面図
実験
土砂載荷状況
1/10スケールモデル実験
実験方法
供試体に対する土砂載荷実験
実験部材
1/10スケールモデル
時期
2013年
場所
新潟県
1/10スケールモデルの模型に、土砂を用いた堆雪の疑似荷重を載荷し、基本構造の確認を行いました。
供試体設置、観測状況
堆雪圧に対する性能照査実験
実験方法
実物供試体の試験施工及び冬季観測
時期
2013年~2014年
場所
新潟県
実物モデルを斜面に設置し冬期間観測することで、金網からの雪のすり抜け、ワイヤロープの張力を確認しました。
施工
1. アンカー削孔
各アンカーの打設位置に、ボーリングマシンを用いて所定の角度で削孔し、アンカー体を挿入します。
2. グラウト注入
グラウトを所定の配合で練り混ぜ、孔内に注入します。グラウトの強度が設計値を満足するまで養生します。
3. アンカー確認試験
アンカーの確認試験を行い、設計耐力を満足しているか確認します。
4. 支柱建込み
ベースプレートを設置し、クレーンを用いて支柱を設置します。
5. ワイヤロープ設置
各ワイヤロープを設置し、緊張させます。
6. 金網設置
クレーンで吊り上げた金網を設置し、各ワイヤロープと結合します。
7. 完成
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