製品ラインアップ
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| タイプ | 対応落石エネルギー | 柵高 | 支柱規格 | 金網規格 | リングパネル規格 |
|---|---|---|---|---|---|
| ARC50 | 61kJ | 2.0m, 3.0m | Φ89.1 t=3.2 | φ4.0 50×50 | ー |
| ARC100 | 106kJ | 2.0m, 3.0m | Φ114.3 t=4.5 | φ4.0 50×50 | ー |
| ARC200 | 223kJ | 3.0m | Φ114.3 t=4.5 | φ5.0 50×50 | ー |
| ARC300 | 316kJ | 3.0m, 3.5m | Φ114.3 t=4.5 | φ4.0 50×50 | φ350 素線径3.2mm 5巻 |
| ARC500 | 504kJ | 3.0m, 3.5m, 4.0m | Φ114.3 t=6.0 | φ4.0 50×50 | φ350 素線径3.2mm 10巻 |
| ARC1000 | 1002kJ | 3.5m, 4.0m, 4.5m | Φ114.3 t=6.0 | φ4.0 50×50 | φ350 素線径3.2mm 10巻 |









| 落石径(m) | 0.70m | 0.80m | 0.90m | 1.00m | 1.15m | 1.40m | 1.50m | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 落石重量(kN) | 4.7kN | 7.0kN | 9.9kN | 13.6kN | 20.7kN | 37.4kN | 45.9kN | |
| 落石高(m) | 5.0m | 17 | 25 | 35 | 49 | 74 | 134 | 164 |
| 10.0m | 33 | 50 | 71 | 97 | 148 | 267 | 329 | |
| 15.0m | 50 | 75 | 106 | 146 | 222 | 401 | 493 | |
| 20.0m | 67 | 100 | 142 | 195 | 296 | 534 | 657 | |
| 25.0m | 83 | 125 | 177 | 243 | 370 | 668 | 821 | |
| 30.0m | 100 | 150 | 213 | 292 | 444 | 801 | 986 | |
| 35.0m | 117 | 174 | 248 | 341 | 518 | 935 | 1150 | |
| 40.0m | 134 | 199 | 284 | 389 | 592 | 1068 | 1314 | |
| タイプ | 柵高 | 支柱間隔 | 設計最大変形量 |
|---|---|---|---|
| ARC50 | 2.0m, 3.0m 共通 | 5.0m~10.0m | 4.5m~6.5m |
| ARC100 | 2.0m, 3.0m 共通 | 5.0m~10.0m | 4.0m~5.5m |
| ARC200 | 3.0m | 5.0m~10.0m | 4.5m~6.0m |
| ARC300 | 3.0m | 5.0m~10.0m | 5.5m~7.0m |
| ARC500 | 3.0m | 5.0m~10.0m | 6.0m~7.5m |
| ARC1000 | 3.5m | 5.0m~10.0m | 8.5m~10.5m |
| 実験対象 | ARC50 |
|---|---|
| 実験方法 | 実物供試体に対する重錘自由落下実験 |
| 時期・場所 |
2018年 新潟県 |
| 柵高・延長 |
2.0m 15m(3スパン, 支柱4本) |
| 重錘形状・材質 |
多面体 鋼製殻+コンクリート |
| 重錘密度・重量 |
2.6t/m3 193kg |
| 落下高さ | 32.7m |
| 衝突速度 | 25.3m/s |
| 載荷エネルギー | 61kJ |
| 実物供試体による衝撃載荷実験を行い、道路土工構造物技術基準で規定されている要求性能2を満たしていることが確認されています。 【金沢大学 理工研究域地球社会基盤学系 構造工学研究室 桝谷浩教授監修】 実験は、落石対策便覧(2017年12月改訂版 / 公益社団法人日本道路協会)の、実験による性能検証の条件に適合しています。 |
|
| 実験対象 | ARC100 |
|---|---|
| 実験方法 | 実物供試体に対する重錘自由落下実験 |
| 時期・場所 |
2017年 新潟県 |
| 柵高・延長 |
2.0m 15m(3スパン, 支柱4本) |
| 重錘形状・材質 |
多面体 鋼製殻+コンクリート |
| 重錘密度・重量 |
3.0t/m3 340kg |
| 落下高さ | 32.0m |
| 衝突速度 | 25.0m/s |
| 載荷エネルギー | 106kJ |
| 実物供試体による衝撃載荷実験を行い、道路土工構造物技術基準で規定されている要求性能2を満たしていることが確認されています。 【金沢大学 理工研究域地球社会基盤学系 構造工学研究室 桝谷浩教授監修】 実験は、落石対策便覧(2017年12月改訂版 / 公益社団法人日本道路協会)の、実験による性能検証の条件に適合しています。 |
|
| 実験対象 | ARC200 |
|---|---|
| 実験方法 | 実物供試体に対する重錘自由落下実験 |
| 時期・場所 |
2018年 新潟県 |
| 柵高・延長 |
3.0m 15m(3スパン, 支柱4本) |
| 重錘形状・材質 |
多面体 鋼製殻+コンクリート |
| 重錘密度・重量 |
2.3t/m3 697kg |
| 落下高さ | 32.7m |
| 衝突速度 | 25.3m/s |
| 載荷エネルギー | 223kJ |
| 実物供試体による衝撃載荷実験を行い、道路土工構造物技術基準で規定されている要求性能2を満たしていることが確認されています。 【金沢大学 理工研究域地球社会基盤学系 構造工学研究室 桝谷浩教授監修】 実験は、落石対策便覧(2017年12月改訂版 / 公益社団法人日本道路協会)の、実験による性能検証の条件に適合しています。 |
|
| 実験対象 | ARC300 |
|---|---|
| 実験方法 | 実物供試体に対する重錘自由落下実験 |
| 時期・場所 |
2022年 新潟県 |
| 柵高・延長 |
3.0m 15m(3スパン, 支柱4本) |
| 重錘形状・材質 |
多面体 鋼製殻+コンクリート |
| 重錘密度・重量 |
2.4t/m3 1,008kg |
| 落下高さ | 32.0m |
| 衝突速度 | 25.1m/s |
| 載荷エネルギー | 316kJ |
|
実物供試体による衝撃載荷実験を行い、道路土工構造物技術基準で規定されている要求性能2を満たしていることが確認されています。
【金沢大学 理工研究域地球社会基盤学系 構造工学研究室 桝谷浩教授監修】
実験は、落石対策便覧(2017年12月改訂版 / 公益社団法人日本道路協会)の、実験による性能検証の条件に適合しています。 |
|
| 実験対象 | ARC500 |
|---|---|
| 実験方法 | 実物供試体に対する重錘自由落下実験 |
| 時期・場所 |
2023年 新潟県 |
| 柵高・延長 |
3.0m 15m(3スパン, 支柱4本) |
| 重錘形状・材質 |
多面体 鋼製殻+コンクリート |
| 重錘密度・重量 |
2.6t/m3 1,513kg |
| 落下高さ | 34.0m |
| 衝突速度 | 25.8m/s |
| 載荷エネルギー | 504kJ |
|
実物供試体による衝撃載荷実験を行い、道路土工構造物技術基準で規定されている要求性能2を満たしていることが確認されています。
【金沢大学 理工研究域地球社会基盤学系 構造工学研究室 桝谷浩教授監修】
実験は、落石対策便覧(2017年12月改訂版 / 公益社団法人日本道路協会)の、実験による性能検証の条件に適合しています。 |
|
| 実験対象 | ARC1000 |
|---|---|
| 実験方法 | 実物供試体に対する重錘自由落下実験 |
| 時期・場所 |
2023年 新潟県 |
| 柵高・延長 |
3.5m 15m(3スパン, 支柱4本) |
| 重錘形状・材質 |
多面体 鋼製殻+コンクリート |
| 重錘密度・重量 |
2.6t/m3 3,155kg |
| 落下高さ | 32.4m |
| 衝突速度 | 25.2m/s |
| 載荷エネルギー | 1002kJ |
|
実物供試体による衝撃載荷実験を行い、道路土工構造物技術基準で規定されている要求性能2を満たしていることが確認されています。
【金沢大学 理工研究域地球社会基盤学系 構造工学研究室 桝谷浩教授監修】
実験は、落石対策便覧(2017年12月改訂版 / 公益社団法人日本道路協会)の、実験による性能検証の条件に適合しています。 |
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| 時期 | 2003年 |
|---|---|
| 場所 | 秋芳洞入口(山口県美祢市) |
| 状況 | 落石の捕捉 |
| 対応 | 変形した山側控え支柱パイプの交換、ワイヤロープの引き直し |
| 時期 | 2016年 |
|---|---|
| 場所 | 岐阜県 |
| 状況 | 落石の捕捉 |
| 対応 | ワイヤロープの引き直し |