既設落石防護柵補強工
再強フェンス® Lタイプ
SAIKYO FENCE LIGHT TYPE
- 工種カテゴリ
- 落石防護工
- 適用範囲
- 対応落石エネルギー:~61kJ
- 製品トップ
- 特長
- 構造
- 実験
- 施工手順
Topics
既設落石防護柵の撤去・再設置を
行わず柵高と体力を向上
再強フェンス Lタイプは、既設落石防護柵における柵高不足の改善や老朽化対策に対応する補強工法です。既設防護柵の擁壁を再利用するため、短工期・低コストでの対策が可能です。
再強フェンス Lタイプとは
- 既設落石防護柵の柵高改善・老朽化対策
- 61kJ 以下の落石エネルギーに対応
- 既設の擁壁を再利用して設置可能
-
Features
特長
短工期・低コストで
既設柵の柵高不足改善や老朽化対策が
可能な補強工法です。詳細はこちら

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Structure
構造
既設柵の撤去や擁壁の嵩上げが不要で
新たな支柱を擁壁に建て込むことが
できる構造です。詳細はこちら

-
Construction flow
施工手順
再強フェンスLタイプの基本的な
施工手順を紹介します。詳細はこちら

実験

詳細はこちら
Features
特長
- 既設の擁壁を再利用して柵高不足や老朽化に対応
- 短工期・低コストで施工が可能
- 廃材を減らして環境負荷を低減
Features1
既設の擁壁を再利用して
柵高不足や老朽化に対応
再強フェンス Lタイプは、既設落石防護柵の擁壁を再利用して既設柵の柵高不足や老朽化に対応する補強工法です。これまで、柵高不足の改善には、既設柵の撤去や再設置、コンクリートによる擁壁の嵩上げが必要でした。再強フェンス Lタイプは、既設の支柱を残したまま、擁壁に支柱基部を設置し、新たな支柱を建て込むことができます。また、61kJまでの落石エネルギーに対応することができます。
Features2
短工期・低コストで施工が可能
再強フェンス Lタイプは、既設の擁壁を再利用するため、従来対策よりも低コストで施工することが可能です。工期も短縮されるため、工事全体にかかるコストの縮減が可能です。
下記の表は左右にスクロールできます
| 従来工法(擁壁の嵩上げ) | 再強フェンス Lタイプ | |
|---|---|---|
| 柵高不足の改善方法 | 既設柵を撤去 擁壁をコンクリートで嵩上げ 落石防護柵を再設置 |
既設柵の撤去が不要 (新設する支柱と干渉する場合は撤去が必用) 擁壁の嵩上げが不要 |
| 施工期間 | 28日 | 14日(50%短縮) |
| コスト | 101,000円/m | 96,000円/m(5%縮減) |
Features3
廃材を減らして環境負荷を低減
既設柵や擁壁の全撤去がないため、廃材を減らして環境負荷を最小限に抑えることができます。
Structure
構造
再強フェンス Lタイプは、支柱、ワイヤロープ、金網、支柱基部アンカーで構成されています。支柱の基部を既設の擁壁にアンカーで固定して、延長方向にワイヤロープと金網を張設します。
画像を左右にスクロールできます

正面図
画像を左右にスクロールできます

断面図
既設のもたれ擁壁上に
設置可能な防護柵基礎構造
既設の擁壁が小さいとき、擁壁の増し打ちや擁壁自体の撤去・再設置が必要になることがありますが、このような場合、防護柵の転倒を防止するため、擁壁の天端部に「転倒防止用アンカー」を取り付けた「基礎コンクリート」を構築して、その上部に防護柵を設置することができます。
この構造によりそのまま既設の擁壁を活用することができるため、従来対策よりも工事全体にかかるコストの縮減と工期の短縮が可能です。短期間での緊急災害対策などにも対応できます。
この構造によりそのまま既設の擁壁を活用することができるため、従来対策よりも工事全体にかかるコストの縮減と工期の短縮が可能です。短期間での緊急災害対策などにも対応できます。
画像を左右にスクロールできます

断面図
Experiment
実験
実物供試体による衝撃載荷実験
落石に対する性能照査実験
| 実験対象 | 再強フェンス Lタイプ |
|---|---|
| 実験方法 | 実物供試体に対する重錘自由落下実験 |
| 時期・場所 |
2018年 新潟県 |
| 柵高・延長 |
3.0m 15m(3スパン, 支柱4本) |
| 重錘形状・材質 |
多面体 鋼製殻+コンクリート |
| 重錘密度・重量 |
2.6t/m³ 193kg |
| 落下高さ | 32.6m |
| 衝突速度 | 25.2m/s |
| 載荷エネルギー | 61kJ |
実物供試体による衝撃載荷実験を行い、道路土工構造物技術基準で規定されている要求性能2を満たしていることが確認されています。
【金沢大学 理工研究域地球社会基盤学系 構造工学研究室 桝谷浩教授監修】
実験は、落石対策便覧(2017年12月改訂版 / 公益社団法人日本道路協会)の、実験による性能検証の条件に適合しています。
【金沢大学 理工研究域地球社会基盤学系 構造工学研究室 桝谷浩教授監修】
実験は、落石対策便覧(2017年12月改訂版 / 公益社団法人日本道路協会)の、実験による性能検証の条件に適合しています。
Construction flow
施工手順
-
既設ワイヤロープ、金網の取り外し
既設柵のワイヤロープと金網、新設する支柱に干渉する支柱を外します。 -
支柱基部アンカー設置
支柱設置位置にアンカーボルトと ベースプレートを設置します。 -
支柱建込み
支柱をベースプレートに接続します。 -
ワイヤロープ設置
ワイヤロープを設置します。 -
金網設置
金網を設置し、ワイヤロープと結束します。 -
完成
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- 構造
- 実験
- 施工手順













