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HOME製品ラインアップ > 崩壊土砂防護柵 スロープガードフェンス® タイプLE
建築会社様・デベロッパー様必見!

土砂災害特別警戒区域における土地開発に最適

  • 土砂災害防止法に適応
  • 省スペースに設置
  • 高い安全性
土砂災害防止法によって指定された、
土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)における建築のための開発行為において、
安全確保に必要な技術的基準を満たした崩壊土砂防護柵を紹介します。

製品概要

崩壊土砂防護柵 スロープガードフェンス® タイプLE
土砂捕捉性能と設置スペースに優れた
鉛直式崩壊土砂防護柵
土砂捕捉性能と設置スペースに優れた
鉛直式崩壊土砂防護柵
スロープガードフェンスタイプLEは、土砂災害の危険性がある斜面に近接する土地や道路際などに設置して、崩壊土砂を受け止める待ち受け型の鉛直式崩壊土砂防護柵です。支柱間に設置したパネル式ワイヤネットと金網で土砂の流出を防ぎます。
従来工法の重力式擁壁と比べて設置スペースが少ないことに加え、地盤条件が悪い場所でも特別な地盤改良を行う必要がほとんどありません。
危険を回避しながら
土地を有効活用
スリムな構造で設置スペースが少ないため、造成地や建築物に活用する土地を広く確保することができます。
法律に基づいた
安全・安心な構造
土砂災害防止法の規定に基づき、移動の力「土砂衝撃力」と堆積の力「堆積土圧」を考慮した構造となっています。その性能は、実規模を再現した各種実験によって確認されています。
高耐力の
支柱部材を採用
支柱部材には、高耐力と軽量化を実現した当社独自の蓮根型中空構造鋼管(LST鋼管)を採用しています。支柱部材の耐力は、実物供試体を用いた載荷実験によって確認されています。
被災後の
維持管理が容易
受撃面に設置しているパネル式ワイヤネットは、支柱間ごとに取り外しが可能で、被災後に堆積土砂の排出を容易に行うことができます。取り外したワイヤネットなどの部材は、再設置して使用することができます。

特長

「狭いスペース」や「軟弱地盤」でも効果的に設置
ビフォー
堆積土砂のポケット部を確保するために斜面の掘削を行い、切土斜面の安定を図るための補強工が必要になります。
アフター
柵高を調節することで堆積土砂のポケット部を確保するため、斜面の改変がほとんどありません。
  • Point1
    スリムな構造
    高耐力の支柱とネットで土砂を受け止める構造のため、重力式擁壁のような設置スペースの確保と広範囲の床掘りが必要ありません。
  • Point2
    斜面改変がほぼ必要ない
    柵の高さを調整することにより土砂堆積用のポケット部を設けることができるため、斜面の改変を最小限に抑えることができます。
  • Point3
    軟弱地盤でも設置可能
    基礎部と一体化した支柱部材により、軟弱な地盤においても、条件によっては地盤の改良をせずに設置が可能です。
曲がらない支柱が、
維持管理を経済的にする
課題
従来の防護柵では被災により支柱が変形してしまった場合、支柱の切断を行い、防護柵の損傷部分の撤去が必要になります。
その後、撤去した位置からずらして、再度設置計画をしなければいけないため、時間やコストが大幅にかかってしまいます。
ビフォー
アフター
スロープガードフェンスで、課題を解決
被災後も繰り返し使用可能で、維持管理の手間低減とコスト縮減を実現
  • Point1
    曲がらない支柱
    支柱部材には、当社独自の蓮根型中空構造鋼管(LST)を採用しています。従来のコンクリート充填鋼管と比べて、高耐力・高靱性を実現しています。
  • Point2
    実験により性能確認
    各実験の性能照査結果において、支柱に大きな変形や損傷は見受けられませんでした。残留変位がないことが確認されており、繰り返しの使用可能です。
  • Point3
    維持管理が容易
    被災後も支柱は再使用が可能で交換の必要が無いため、阻止面の補修や交換のみで復旧が可能です。支柱の交換が必要な場合と比べて、メンテナンスにかかる時間や費用を約90%以上削減できます。

提案事例

プロテックエンジニアリングの
ご提案
大規模分譲地
大型マンション
土砂災害の恐れのある区域に大規模分譲地の造成やマンションを建築する際、隣接した急傾斜地に対する斜面崩壊対策として、スロープガードフェンス タイプLEを設置し、土地や建物に被害が及ぶのを防ぎます。
商業施設
公共施設
土砂災害の恐れのある区域に大型商業施設や社会福祉施設、学校、医療施設を建築する際、隣接した急傾斜地に対する斜面崩壊対策として、スロープガードフェンス タイプLEを設置し、土地や施設に被害が及ぶのを防ぎます。
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